up coming show!

(up coming show)
2015/4/24LIQUIDROOM(恵比寿)初恋の掟』
2015/5/7下北沢club Que(下北沢)『クボノ宵』

4/26/2014

「本日は快晴」(クボケンジ)

本日は快晴。

まだ喉が痛いですがなんとか生きてます。
今日はスペシャの収録がありケンコバさんにお会いできました。テレビの人ってオーラあるなぁ。。。
しかも頭の回転が半端ないのですね、、ちょっとした事にもすぐに面白くして答えてくれる。。
音楽も魔法だけどお笑いも魔法。いや、みんな魔法。

そういや、こないだフジファブリックの志村の地元に行ってきました。
当時、彼らが富士吉田でやったliveのフィルムコンサートにお招きいただきまして。。。。
今年は東京では桜もあまりちゃんと観れなかったのですが富士吉田は少し桜の時期が遅いようで綺麗に咲いていました。
フィルムの中で志村がMCで言っていた事が印象的で、「音楽作ってても達成感は出来上がった一瞬だけでそれ以外は不安しかない」
みたいな、、うん、わかるね。
ずっと宿題を抱えてるみたいな気分なんだ。作詞作曲して歌うってのは一歩間違えるとすごくかっこ悪くて恥ずかしい。
なので自分が思ってる以上にストレスなり体力を使う。それをわかってくれる人たちが周りにいて神輿を担いでくれるからなんとかその気恥ずかしさを忘れてその気になれてやっていけるのだ。たまにそれを理解してくれない人がいると我にかえって死にたい気持ちにもなりますが。。。笑

それにしても「お前はよく頑張ったね」と言ってやりたいのだ。

4/19/2014

「喉が痛い」(クボケンジ)

こんばんわ。

今日は何故にめちゃ寒い。。。そして風邪をひいてしまいました。。。。
先日のピンポンスタートからもう一週間。
20年近く前の作品なのに色あせて無く面白い。
音楽もそうありたいときと、
逆に時代に取り残されていくのがまた素晴らしいときの二つがある。
サウンドであったり歌詞であったり。。
ちなみに僕は80年代の音が今でも好きだ。
何故かと言われると、まぁ自分の幼少期だからといえばそれまでなんですが。。。
なんだかやけにチープなんですよね。
なんでかというとこれはシンセサイザーなるものが産まれたからなのだと思います。
いわゆる電子音楽。それまでは当然、生の演奏が主流の70年代初期。70年後期から80年代はピコピコが発明されてそれこそ使い方はまだ良く定まっていない時代。こうゆう音はこういう風に弾くんだという概念が無く、ある意味無駄に音数が多かったり、急に曲調が変わったり。。
そんな僕に影響を与えた音楽は今聴いても古さは感じない。エレクトリックライトオーケストラ(ELO)とかね。いまの自分の音楽にも通じてると思います。笑

そしてだんだん音が整理されていって90年代にはいるとシンセはお洒落に使われていきます。おそらく音色の使い方がだんだん定まってきたのだとおもいます。サウンドが定まってシンプルになってくると今度は曲や歌の良さが伝わってくる時代に突入。日本ではいわゆるJ-POPの誕生ですね。この時代は歌詞が強い力を持ってる気がして今聴けばすこし古く感じるかもしれないけど素晴らしい曲がたくさんある。

なんでこんな事を書いたのかというと2010年代にはいってパソコンが急激に安くなって、またコンピューターを使って作る音楽が増えてきてるなぁと感じるのです。とりあえずこの音は派手だから使っちゃうみたいに楽器も触った事無いのに音楽が作れてしまう。そう、80年代の頃に良く似てる気がするのです。
そんな自由な時代に僕もなにか素敵な物を残せたらなぁと思うこの頃なのです。

みなさん風邪などをひかれませんように。。。。。。
(クボケンジ)

4/11/2014

『ピンポン』(クボケンジ)

ブログ書くのはこうゆう区切りのタイミングばかりで申し訳ありません。
日常生きてると書く事がないんだよね。言いたい事は言えない事ばかり。
うん。アニメ「ピンポン」始まりましたね。
クリエイティブなノイタミナの枠なのでカッコいいのになるんだろうなと思ってた期待通りにストーリーだけでなく描写などにも見入ってしまいました。

『ピンポン』

もともと原作はかなり昔のマンガで僕の青春時代に連載していたマンガですからね。
当時からすごい人気だった訳ですよ。当然僕も単行本を揃えてたくらいですからね。
あの卓球なのにクールな感じが元卓球部の自分にとっては熱くならずにはいられないのです。
今回、お話しいただいた時、実は嬉しい反面、かなり悩みました。
何故なら以前の実写版の映画もすばらしくてその時の音楽はスーパーカー!!
もうあれは神曲ですし、、、、、、僕の尊敬してるバンドの中で最上位と言っていいほどの存在。
うーん、、、悩みましたよ。。。。。。。
実際、曲作りはやはりかなり意識はしました。笑 もちろんアニメと実写は別物なんだろうけどなんとなく音楽の世界観では繋がりを作りたかったのです。
僕は音楽を作る時、妄想の中は実写というよりアニメな感じなのでいざ、作り始めたら得意な分野でした。
そして昨日第一話スタート!エンディングは照れくさいのでちょいちょいよそ見しながら観ました。
曲が流れてる中での映像も凝ってて、あ、ちゃんとカッコ良く聴こえるようにちゃんとなってる~って感謝してしまいました。笑
自分の音楽が流れることって考えたらすごい事なんだけど基本的に嬉しいより恥ずかしいって思うもんなのですよ。。。


まぁ、いつものメレンゲにはないコンセプトなので外伝的な感じで楽しんで頂けたら幸いなのです。
(クボケンジ)